こんにちは。市民ランナーのどんぐりです。
10月も半ば。
いよいよマラソンシーズンインですね!
レースに初めて参加される方もおられるのではないでしょうか。
ところで、レース前の食事って、意識してますか?
実はレース前に何を食べるかって、とっても大切なんです。
食べるものによって、レースでしっかり走れたり、
逆に、調子を崩して大変な思いをしたりするのです。
今回は、レース前に避けるべき食事をお伝えします。
私はランニング食学検定で食事について学び、スペシャリストに認定されました。
食事の知識で皆さんのレースを応援します!
レース前日に避けるべき食事6選
生もの
お刺身とか、お寿司、美味しいですよね。
でも、生ものは当たる危険もあります。
大事なレース前には避けた方がいいでしょう。
揚げ物、脂っこい食事
油物は消化が悪く、胃に残りがち。
内臓の負担が大きくなり、体力を奪われます。
お酒
お酒のアルコールを分解するとき、肝臓に大きな負担がかかります。
肝臓が疲れると栄養素の代謝にも影響がでて、疲労回復が遅れます。
お酒はレース後のお楽しみに取っておきましょう。
食べ慣れない物
食べ慣れない物はお腹を壊すリスクがあります。
避けておいた方が無難です。
地方の大会に遠征するときなど、ご当地の美味しい物をたくさん食べたいですよね。
それも、ゴール後のお楽しみに取っておきましょう。
レース当日に避けたい食べ物
レース当日の食事も大切です。特に朝食は注意しましょう。
カフェイン
カフェインには利尿作用があります。
レースではスタート前の広場やコースの途中にトイレが設置されていますが、かなり混み合います!
一度トイレに行くだけでも大きなタイムロスになりますので、
できるだけトイレに行く回数は減らしたいところです。
☆カフェインはコーヒーや紅茶だけでなく、緑茶、ウーロン茶、ココアと意外に多くの飲み物に含まれているので要注意!
食物繊維の多いもの
食物繊維にはお通じをよくする作用がありますね。
レース前に食べると、レース中にトイレに行きたくなる可能性が上がります。
トイレを気にせず集中して走るためには、当日の朝は避けておくのがいいですね。
牛乳
特に乳製品でお腹がゴロゴロしやすい人は、やめておきましょう。
ここまで、当日に避けたい食べ物についてお伝えしてきました。
これ以外にも、前日同様に生もの、脂っこい物は避けましょう。
まとめ:大会前日、当日は胃腸に優しい物を食べよう
レース本番、しっかりと全力を出したいですよね。
そのための食事、大切です。
キーワードは「お腹に優しいもの」
それでは、大会を思いっきり楽しんでください!
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