モーションセンサーを手に入れたからというもの
面白くて毎回つけて走っています。
私はランニング歴7年ほど。
学生時代は全く運動していなかったのですが、
大人になってから体力作りのために走り始めました。
超初心者からだったのに、今ではすっかりランニングの虜に!
毎日楽しく走っています。
今回は走り方によって数値がどのように変化していくのか書いてみます。
初回の測定:ここから始まる!
1回目の測定はなかなかいい感じ。
わりとバランスが良いです。
なになに、「骨盤を軸とした全身の運動」が足りない?
なんのことか、よくわからんが。
そして動きの力強さも足りない?
じゃあ次はそのあたりを気をつけて走ってみよう。
2回目の測定:考えすぎ!
というわけで次は色々と考えて見ながら走ってみました。
骨盤のニュートラルの位置はどうだったっけ?
股関節から動き出すんだな。
腕振りは肩甲骨を意識して。
なんて感じで色々考えて走りました。
結果は…
なんじゃこりゃ
悪くなってます。数値下がってます。
私の持ち味の「安定した姿勢」がだだ崩れ。
ランメトリックス先生からは
「疲れた時こそ腰が引けないよう気をつけて」とのアドバイス。
いろいろ考えてフォームを工夫してみたんだけどなー。
3回目の測定:頭を空っぽに
というわけでその次は何も考えずに、パパッと速めに走ってみました。
何これ。点数いいやん。
なんだ、頭でっかちは駄目ってことか。
4回目の測定:ロング走で
今度は久しぶりのロング走(といってもたった13 km 。なんだ私全然走ってないじゃないか)
ゆっくり走るつもりだから、きっと点数は悪くなるだろうな、と予想。
あれ?今までで一番いい点数。
うーん、どうして?
ようわからんけど、気楽に走ったことで余分な力が抜けたのか?
でもデータをよくよく見ると、
スピード上げて走っているところの方がより点数が高いです。
やっぱり、ゆっくりめに走るとフォームが崩れやすい。
まとめ:フォームをいじるより、土台作りを!
何度か計測してみて思ったこと、
それは、短所を克服しようと無理にフォームを変えようとしたら
自分の走りの良さがなくなってしまうということ。
それよりは、ストレッチや筋トレをしっかりして、
必要な筋肉を鍛えてあげる方が先なんじゃないかということでした。
ラントメトリックスには、
自分に合った必要な筋トレやストレッチの動画が見られるようになっています。
めっちゃ親切。
これを活用しない手はないですね。
それでは素敵なRunLifeを!
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