ランナーのみなさん、怪我や故障に悩んでいませんか?
何を隠そう、私もそんな1人です。
5年以上ランニングをしていますが、走れば走るほど、いろんなところが故障していきます。
今は「シンスプリント」といって、すねの内側の骨膜に痛みが生じています。
いろんなところから得た情報で、すねにしろ、膝にしろ、とにかくありとあらゆる故障はランニングフォームが原因と気づきました。
最近のランニングシューズはクッション性が高く、強い衝撃で踵から着地しても痛みを感じずへっちゃらです。
ところが、そんな走り方は人間の本来の動きとは違ったものであり不自然。
足裏、すね、ふくらはぎ、腰など、あらゆる部位に無駄な力や衝撃が加わり、結果痛めてしまうのだそうです。
そこで、人間本来の自然な走り方を取り戻す方法が「ベアフットラン」
裸足で走るのです。
いやー、そうは言っても裸足って!めちゃくちゃ痛そう!
さすがに裸足はハードルが高い。そこで、裸足感覚に近いものとして購入したのが
無敵足袋
ランニング用の地下足袋です。
こんなものがあると聞いたので、注文してみました。
私は普段25㎝を履いているのですが、サイトの説明を読んで、実寸+5mmで
25.5㎝を選びました。
届いたのは、こんな箱。
なんだか強そう。
開けてみます。
おおっ!
中身を全部出してみると、こんな感じ。
あら、可愛い。
靴紐は2色。
オマケのリストバンドも入っていました。
ちょっと、履いてみます。
いやー、なんだか普通のランニングシューズと全然違う!
要はランニング用の地下足袋です。
ソールは薄く、クッション性なんてものは全くありません。
靴下をはいた状態だと、指先の余裕は少なめです。
それにしても、私の足、薄っぺらい!
実際に外に出て、足裏の感触を確かめてみました。
まずは軽くウオーキング。地面の状態がダイレクトに足裏に伝わってきます。
少し慣れてきたところで、走ってみました。
あー、この感覚、あれだ。
小学生の頃にした組み体操!
裸足になって運動場で走りましたよね。
もう痛くて、石なんか踏んだらギャアッとなるから、
先生に「速く走れ」と言われても、そろりそろりと慎重になる。
これも、正にそんな感覚で、乱暴な着地なんか痛くてできっこない。
自然とつま先から着地していました。
1キロほど走ると、両脚のアキレス腱辺りに痛みが生じてきたので、今回はここまで。
少しずつ、慣らしていきます。
これは、アスファルトよりも不整地を走った方が良さそうです。
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